13日間の冬休みが終わり、今日は、始業式が行われました。この冬休みは、大きな地震や飛行機事故など少し暗いニュースでの始まりとなってしまいましたが、心機一転、令和5年度を締めくくる50日間の3学期がスタートです。まず、3人の児童生徒が、3学期の目標を発表しました。発表を聞きながら、多くの子供たちが、自分の目標を考えていたようです。校長先生の話では、目標に向かって頑張っている子の紹介がありました。特別活動部からは、3学期のステージ目標である『感謝』の言葉「ありがとう」についての話もありました。「ありがとう」→「ありがたし」→「有り難し」から、普段何気なく送っている生活や周りの人との関係も、実は当たり前ではなく、貴重なことであることを教えてもらいました。これは、能登半島地震もあったことから、一人一人がそれぞれ思うことがあったのではないでしょうか。『感謝』の気持ちをもって、3学期も全力で取り組んでいきたいですね。
また、式の終了後、本校にも大谷翔平のグローブが送られてきたので、野球部の生徒がグローブのお披露目をしてくれました。これからこのグローブを使って、多くの子供たちが野球をたのしんでくれるといいなと思いました。