今日の寒さは一段と厳しいように感じましたが、そんな中でも一貫校の初等部の児童達は、元気です。まだ、太陽が運動場に差し込んでこないとても寒さを感じる時間帯でしたが、運動場に出て、元気に長縄(8の字飛び)に取り組んでいました。縦割り班に分かれて、3分間で何回跳べるか、記録をとっていました。この寒さの中でも、半袖の体操服で取り組んでいる子もいるなど、あらためて「子どもは風の子」を感じました。どの班も、4年生がまだ上手に跳べない1年生に優しく声をかけたり、縄に入るタイミングを教えてあげたりと、短い時間でしたが、どんどん上達してきました。元気な子供たちの姿に、こちらも元気をもらいました。
これだけ寒い中でも、校庭の土肥桜はきれいに咲いています。日本一開花の早い土肥桜。凜とした佇まいがとても素敵です。
土肥桜だけでなく、職員駐車場の裏の崖の法面には、水仙の花がきれいに咲いています。秋には彼岸花がきれいに咲いていた場所ですが、冬の水仙も素敵です。
花ついでもう一つ。3年生が、長岡北小からもらってきたイチゴの苗を、びわっ子ホールで育てています。温かい環境のおかげで、イチゴの苗は元気に育ち、次々と花を咲かせています。イチゴの実も少しずつ大きくなっています。3年生たちもイチゴの成長をとても楽しみにしています。